So-net無料ブログ作成
検索選択

【映画】美しいまでに計算された大傑作!『インサイド・マン』 [ふつうの日記]

TSUTAYAでふと手に取った映画

デンゼル・ワシントンとジョディーフォスターが出演。
監督はスパイク・リー。

生存競争の激しいハリウッドでは
有名俳優は自分の露出を常に気にしている。

逆に言うと、有名俳優が並んでいる映画は
俳優が脚本に惚れて出演している確率が高い。
(もしくはギャラがべらぼーに高いか。笑)

加えて監督が、ひとくせある監督なら、
その映画は必見度が高いと思う。

法則は当たるのか・・・再生ボタン、ぽちっと。

お?

おお!

!?

しーん。

・・・憎いぐらいに、素晴らしすぎる!

ネタバレになるとつまらないのですけれど、

「とてつもない知能犯集団の銀行強盗たちが、
 人質全員に自分たちと同じ服を着せてしまう。」

このアイデアが降ってきた時点で、
もうこの傑作は出来上がったにちがいない。

犯行目的とストーリーのムダのなさ。
トリック展開の繊細さと大胆さと斬新さ。

無数に張り巡らされた伏線と、その溶かし方は快感でさえある。
(2回目を見ても、新発見の連続!)

スパイク・リーらしい、
ウイットに富んだ人種差別ジョークもありつつ。(苦笑)

ただし今回は、
「人種」さえストーリーのキーのひとつになっている。

さらに素晴らしかったのは、音楽と台詞。

必要にして最低限の台詞が、
たとえば沈黙の演技が饒舌であるのと同じく、
かえって人物の思惑や感情を深く想像させる。
引き算の演出の極致。

音楽はまさにスパイク・リーのセンス全開。
オープニング。
ニューヨークのビル群にインド風の曲が添えられ、
終始クールな世界観を支え、演出として完成されている。

計算されつくしたものこそが心を揺さぶり、
感動と等記号で結ばれる「美」であるということを、
またしても目の当たりにしてしまった。

目を飽きさせずに引き付けるカメラワークもスゴイ。

完璧オススメです!!!!!
(ちょっと古い映画なんで皆さんもう観てるのかもしれないですけど・・・)


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。