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「山梨県のワイン」出版記念パーティーに突入してきました! [ワインイベント]

8月28日。

山本博・永久名誉仙人による「長野県のワイン」「北海道のワイン」につづく第3弾、
「山梨県のワイン」の出版記念パーティーに突入してきました。

小雨の降るなか、東京駅から丸の内出口を出て徒歩1分の
日本工業倶楽部会館という、なんとも時代を感じさせる名称の由緒ある会場へ。
(東京駅の周りってこういう名称のビルがたくさん残ってますね。繊維会館とか。)

ふかふかのじゅうたんが敷かれた受付を通って、会場へ。
山梨県ワイン業界関係者が大半でしょうか!?あちこちでご挨拶が。

山梨県副知事の挨拶なども終わって、
いよいよ山本さんからのお言葉が!

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メチャきびきびと話してましたよ・・・
おそるべし79歳!

「山梨県の人はワインを知らない。」

「勝沼は閉鎖的すぎる」

などなど指摘もビシビシ!
愛のムチ!言葉のSM!

司会進行役は、
日本ワインを愛する会の事務局長・遠藤さん。
(おつかれさまでした!)

カンパーイ!のあとは、
もう飲むしかないでしょー!

当日のリスト。

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基本的にすべて山梨の甲州です。
これだけ甲州が一度に飲める機会もうそうそう無いっス。

さあ、待ち受けるワインたち!!!

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飲むぞー!の前に、
忘れないうちにサインもらってみたりして。(←ミーハーです)

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もちろん全49種類を飲み干しましたが、
印象に残ったものを・・・

新巻葡萄酒「ゴールドワイン甲州1987」

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蒼龍葡萄酒「勝沼の甲州」

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サッポロワイン「プティグランポレール山梨甲州フリーラン2007」

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甲斐ワイナリー「かざま甲州辛口」

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機山洋酒「キザンワイン白2006」

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メルシャン「勝沼甲州2007」

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富士屋醸造「黄金の雫」

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麻屋葡萄酒「麻屋甲州特別限定醸造シュールリー2006」

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丸藤葡萄酒「ルバイヤート甲州シュールリー2007」

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マンズワイン「ソラリス古酒甲州1993」

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中央葡萄酒「グレイス甲州2007」

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サントリー「樽発酵甲州2005」

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フジクレール「甲州樽発酵2007」

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シャトー酒折「甲州樽発酵2007」

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テイスティングしていた神ソムリエの木村克己さんを偶然発見して、
なんの面識も無いのにずっとくっついてコメントとか聞いてました。(ラッキー!)

そして木村さんが激ボメしていたのがグレイス甲州と、コレ!

ダイヤモンド酒造「ひしやま甲州2006」

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で、肝心の書籍のほうですが、
山本さんの考えや論評が表立った主観的な本というよりは、

取材に基づいた情報をもとに
客観的に山梨県の各ワイナリーの現状を記した内容となっています。

平日は本業を済ませ、
週末にワイナリーを巡っていたらしい。

・・・おそるべし79歳。

農家の後継者不足。
原料ブドウ調達の難化。

いまだ残る閉鎖的姿勢。
他県ライバルの進化。

温暖化と環境の変化。
いろんな問題があるのだと思いますが・・・

「問題の無い仕事と業界はない!」

ということで、大きな視点でいえば
「なるようにしかならない」のではないかと思ったりもして。

原料ブドウの致命的減少や
少子高齢化による市場縮小がやってくる前に、

自社畑を確保し資本主義的に経営していくのか、
高品質高価格化のトビラをひらけるのか、

日本国内もしくは海外市場で消費量をアップさせていけるのか、
もしかしたら大手による地元ワイナリー買収とか再編とかまであるんでしょうか。

いろんな意味で、
時間との戦いが、もう始まっているのかもしれません。

とはいえ悲観していてもしかたないわけで。(笑)

こんなに美味しいワインを造る生産者が、
さらに毎年、腕を磨いて、進化している頼もしい現状です。

そして、美味しくなってきた日本のワインへ、
フランスや海外のワインを向いていた人が振り向きだしている。

理屈や理念がどーであれ、結局「売れていく」ことだけが
すべての状況に少なからず一助となることは間違いないハズ。

ていうか、エコひいきとかでもなんでもなくて、正直に、
日本のワインは、ものすごい美味しいですけどね!

で、この本、
資料的にもとても価値があるし、面白くてオススメです。(^-^)



メチャクチャ大変だろうけど、こういうのを仕事にして
ガッツリ時間かけて取材できたら楽しいだろうなあー。
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コメント 1

みっちー

ぼくも以前レビューしましたが、この本、なかなか読み応えがありますよね。
可能ならいきたかったのですが、仕事が最大の山場だったもので。

大好きなひしやま甲州が高評価でうれしいです♪
by みっちー (2008-09-04 15:01) 

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