So-net無料ブログ作成
検索選択

北海道ワイナリー巡業/余市ワイン [ワイナリー訪問]

翌日は、北海道の逆サイドへ!

札幌から北東へ進路をとり、小樽&余市方面へ!


大きな地図で見る

函館本線が海沿いを、ひたすら走り抜けます。

絶景!!!

画像 176.jpg

とりあえず小樽を通過して、余市到着!

ニッカウヰスキーの蒸留所があることで有名な余市です!

画像 178.jpg

画像 181.jpg

駅のなかのショップ・・・すでにワイン全開!!!

画像 179.jpg

画像 180.jpg

「余市に行くなら柿崎商店に行け!」

と、誰かが教えてくれたような・・・気が・・・誰だったかな?(汗)

画像 182a.jpg

1階は海産物屋さんで、2階が食堂です。

とりあえず・・・北海道の海の幸、ウニ丼!!!

画像 186.jpg

で、一階のお店なのですが・・・
ハンパじゃなくお買い得すぎます!!!

画像 189.jpg

画像 190.jpg

画像 191.jpg

イカならこう!

画像 192.jpg

りんごならこう!

画像 193.jpg

サンマ30尾=1250円!

画像 194.jpg

とりあえず、買っておきました。実家にも送っておきました。(親孝行)

この余市には、どうも観光名所があるらしく。



画像 196.jpg

さておき、余市に来た目的は
ニッカウヰスキーの蒸留所偵察と、もちろん、余市ワイナリーです!

【余市ワイン 公式サイト】
http://www.yoichiwine.jp/

余市は、北海道随一のフルーツ王国で、

日照もあり+夜はしっかり涼しく+雨が少ない

という絶好の条件がそろっているのです。

夏の平均気温は20℃前後~冬はマイナス2℃前後。

対馬海流の影響で北海道の中では比較的温暖。

北海道ではめずらしく、最低気温がマイナス10℃を超えない。

梅雨の時期でさえ雨が少なく乾燥。

これだけの好条件。

もちろん日本のさまざまなワイナリーが、北海道と余市のポテンシャルを見据えて、

この周辺の栽培農家をスカウトするという動きも、すでにあります。

(たとえば中央葡萄酒=グレイスのピノ・ノワールもここで育てられ、

北海道ワインなども進出。サッポロも1984年から余市で栽培していて、

国産ワインコンクールでは余市の貴腐ワインで金賞!)

ワインも、日本酒も造られている場所だから、水も良質なのかもしれません。

駅からタクシーで移動。

画像 197.jpg

画像 233a.jpg

あたり一面が、果樹畑で、壮観です。

そして到着!(駅から結構近いです。タクシーでも10分以内くらい?)

画像 198a.jpg

親会社は清酒「千歳鶴」を造っている日本清酒。
(清酒部門は札幌市内に試飲もできるミュージアムがあります)

1974年 「余市ワイン」工場竣工。

2008年 余市ワイン工場を余市葡萄酒醸造所に改称し、
      ラベルデザインとともにブランドリニューアル。

さて・・・人の気配が・・・ないですね・・・

画像 204.jpg

もしや・・・休み!?

とりあえず事務所らしき建物を見つけて「すみませーん!」

画像 206.jpg

呼びかけに応じて出てきてくださったのは

なんと工場長の河岸さん!(左はワタクシ。)

画像 235a.jpg

「静かですねー?」

「今日は休みなんでね~」

とても物腰の穏やかな、失礼ながら、
温かい気持ちになれるおじいちゃんと話しているような不思議な印象。

お話をお伺いすると、自社畑は持っておらず、
生産量約20万本の大半は、基本的に農協経由のぶどうだそうです。

1970年代、1980年代には
海外のコンクールなどでも賞を取っていたという歴史もあるそうで、

その後、経済動向の影響もあって日本清酒のなかでも
このワイン部門は手薄になり、停滞していた時期もありつつ・・・

2008年に、ついに一新、リニューアルとなった、そうな。
レセプション&テイスティングルームも4月に完成したばかり。

ちらりと醸造施設をのぞかせていただいて・・・

画像 231.jpg

その新設されたテイスティングルームへ
案内していただきました。

画像 223.jpg

画像 207.jpg

とてもキリッと仕上がったケルナー・シュールリー。好印象。

画像 208.jpg

2003年のミュラー40%+2005年ミュラー60%。
リニューアル記念のワインだそうです。ちなみに「41」=余市。

画像 209.jpg

ノーマルバージョンのケルナー。ほんのりパイナップルな香りがさわやか。

画像 212.jpg

バッカス・・・は、どこのワイナリーのものでも香りが強い(=華やか)でわかりやすいマスカット系の香り!

画像 214.jpg

僕が一番GOODだと思ったのが、この樽熟ツヴァイゲルトレーベ!

しっかり2年間、樽で熟成してあるので、
酸も落ち着いていて、果実のフルボディ感がちゃんと楽しめます◎

「ウマー!」とか叫んでいたら、やはり、某・銀座のお店にリスト入りしてたそうで。
http://jasaga.or.jp/kira/ginza/menu.html#wine

画像 215.jpg

このスマートなゴールドラベル。
良年だった2001年に、特別に詰めたものなのだそうです。

飲ませていただいたのですが・・・この熟成感は未体験ゾーン。
なんともいえないものがあります、いい意味で!

(→即買い→ワイン会で皆さんにも飲んでほしい!)

もっともデイリーな、ちょい甘&フルーティーなワインたちも
妙なクセもなくて冷やしめ温度ですっきりいけそうなタイプ。

(個人的にはデザインが特に◎)

画像 218.jpg

画像 219.jpg

テイスティングのあとにいただいたのが、こちら!!!
ナイアガラをつかったソフトクリーム!!!

コレが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・激ウマー!!!!!!

(訪問したら必須!必食!)


画像 222.jpg

ああ、おいしかった・・・。

ところで。

再生を誓う余市ワインには、頼もしい「7人の侍」がいる。
というと演出ばった言い方かもしれませんが。(苦笑)

実は、専属の契約農家が7つあるのです。
テイスティングルームのポスターがこちら。

画像 210.jpg

画像 211.jpg

20年以上にわたってパートナーとなっている
腕利きのベテラン農家さんたちだそうです。

みなさんのお話が、余市ワインのサイトで読めるのですが、
メチャメチャ興味深くておもしろいです。(写真もとてもキレイ!)

http://www.yoichiwine.jp/tayori/index.html

こちらのウェブサイトの編集とデザインが秀逸で、
新生「余市ワイン」のブランディングに大きな役目を果たしています。

(楽しそう・・・こんな仕事してみたいです・・・
 どなたか、もしございましたら、是非ご一報ください!!!)

ラベルデザインも、とても今っぽくワインラベルというものを消化していて、
いつも身近にあるものとして認知されやすいのではと、思います。

もちろんリニューアルは表面的なものだけではなく、
ワイナリーの貯蔵庫内部もリニューアルされ品質管理の精度も向上したそうです。

新・工場長 × 新・デザイン × 頼れる七人の栽培農家 × 工場設備UP。
さらに掛け算されるのは、余市というポテンシャルあふれる大地。

さあ、まさに不死鳥のごとく復活するかどうか!?
注目しておきたいワイナリーですね!(^-^)

敷地内に畑を発見!試験栽培用ですか?

画像 225.jpg

画像 226.jpg

「ああ、これは、もう、まったく使ってないんですよ。」

って・・・山梨だったら、ちょっとした畑にできる広さですよ!

北海道のスケール、恐るべし・・・。

北海道ワイナリー巡業/『醸造’s BAR the WINE CLUB』 [ワイナリー訪問]

山崎ワイナリーさんを後にして、ススキノへ帰還!

画像 175.jpg

やっぱり迫力ありますね~(^-^;)

夜ゴハンにおじゃましたのは
ススキノ駅から徒歩1分のこちらのお店!

『醸造’s BAR the WINE CLUB
http://r.gnavi.co.jp/h230108/

ソムリエが3人、利き酒師、バーテンダーが
それぞれ1人ずつという最強の布陣です!

そしてススキノの夜景が一望できる9F!
なにより日本のワインのリストがスゴイ!

画像 174.jpg

入り口の看板の書き文字が
若干アレですけど・・・(笑)

いただいたワインは、
もちろん北海道産!

画像 162.jpg

北海道ワイン/鶴沼 ヴァイスブルグンダー/2006

画像 170.jpg

十勝ワイン/アムレンシス/2001

このアムレンシスにはびっくりでした。
山ブドウ系品種なので、良く言えば野性味あふれる感じ。

悪く言えばすっぱーい!
になりそうな品種なのですが

すっかり熟成されていて酸がおだやかで
うーうーうーま~い!

温度が上がってくると若干、
生来の酸が目立ってきますが

ちょっとしたボルドーとピノノワールの
ミックスみたいな印象。こういう味もありだなあ~。

やっぱり北海道の赤ワインは熟成させたのちに、
こうやって飲むのが正解なんだろうなーと納得しました。

サービスしていただいたのは、店長の工藤さん。

ソムリエにして「第2回世界きき酒師コンクール」の北海道代表、
焼酎アドバイザーでもあるという超プロフェッショナル!

スマイルあふれる、とても明るく楽しい方で、
いっそう食事が美味しくなりました!(^-^)

画像 172.jpg

このダンディーなスマイル!

いただいた料理は北海道食材のもの!ウマー!

画像 166.jpg

画像 163.jpg

そして・・・タジン鍋!(油を使わず蒸すヘルシーな鍋。モロッコ出身。)

画像 167.jpg

画像 171.jpg

野菜の旨みを逃さず、じんわり味わえます・・・コレいいですね!

めずらしく、柄にもなく、チーズなんてお願いしたりして。(^-^)

画像 173.jpg

いやー、美味しかったです!

おススメのお店ですので、ぜひ!(また北海道来たら寄らせていただきます~)



後日、工藤さんから、いただいたワインのラベルが、
ワイン保存シート(レコーダー?)に日付入りで張られて、

しかも温かいメッセージも添えて届きました。
こういう心配りが、さすが、プロフェッショナルですね!

ありがとうございました!(^-^)

北海道ワイナリー巡業/山崎ワイナリー(2) [ワイナリー訪問]

車で谷を越え、畑に到着。

目の前に広がる広大な畑に・・・驚愕です。

画像 135.jpg

手前はまだ畑になっていない部分。
奥のほうに見えるのが畑です。

むしむしさんも、たくさんいましたね~
カタツムリさんをちょっくら・・・ごめんなさいよ~と。

画像 136.jpg

畑のところまで歩いてテクテク・・・

テクテク・・・

はぁはぁ・・・

遠い・・・

まだ着かない・・・

土がやたらやわらかい・・・

いい畑だけど・・・

め、めりこむ・・・

画像 140.jpg

ついたー!!!

画像 143.jpg

どうですか!この光景が、なんと日本の畑ですよ!

画像 156.jpg

これはもう・・・

畑見るだけでポテンシャル満点ですよね・・・

画像 145.jpg

まるでブルゴーニュ・・・

ここだけブルゴーニュ・・・(笑)

斜面は東南向き。

品種ごとにまとまって植えられています。

が、なんせ畑が広いので、移動が大変です。

トラック必須ですね。

画像 146.jpg

画像 142.jpg

ワイルドに房が実りまくりです!
棒を押し倒しさんばかりです!

画像 147.jpg

画像 148.jpg

画像 149.jpg

画像 150.jpg

画像 152.jpg

この、これだけの畑を、たった家族5人の手で。
雪対策とかも大変ですし、うーん、想像するだけで・・・。

ブドウもこっそり食べちゃいました。
(スミマセン!)

どれどれ・・・もしゃもしゃ・・・

うっ!

スッパイ!!!!!!!!

酸とかいうよりスッパイです!!!!

むう。

だがしかし、これが北海道のテロワール。

強い酸との戦い。

ブドウは、とても酸味の強いものでした。

でも、糖度もしっかりあるんですよね。(23度とか)

ということは、

酸との戦いというか、

いかに、うまく、使いこなしていくか。

でしょうか?

山崎ワイナリーさんのワインを実際に飲まれた方は、

すっぱいワインやないかーぃ!」

という感想をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。

(ココから先は僕の個人的な意見ですが・・・)

山崎ワイナリーさんのワインは、

まだまだ本領を発揮していない、と断言します。

(えらそーでスミマセン)

その理由は・・・

1)酸が強いのが北の大地のテロワールだから。

東北のワイナリーでさえリリースされるのは数年寝かせた、
酸がいくらか穏やかになってきた頃のヴィンテージです。

立ち上がったばかりの山崎ワイナリーさんのおそらく財政的な理由から、
2006や2007ヴィンテージが出回るかと思いますが、

そもそもすぐに飲めるタイプではないと思います。
すぐ飲むなら、酸の個性が強いのは仕方ないことだと思います。

2)醸造的にまだまだ改善の余地がありまくりだから。

醸造コンサルタントもいらっしゃったそうですが、
やはりそこは、ブドウのことを毎日見ているワイナリーの方が

自ら醸造を突き詰めだしてからが勝負になっていくのだと思います。
実際、畑を拡大する作業にも時間をとられちゃうでしょうし、

いまのワインはまだまだブドウがワインになったというところも
あるのではないかと思います。

この部分は、息子さん二人の、今後の腕にかかっているでしょう!

3)ポテンシャルだけがワイナリーの評判を高めすぎている。

雑誌でも取り上げられ、「山崎ワイナリーのワインってすごいらしいよ!?」
と飲む前に入った情報から、心理的なハードルが高くなってる気がします。(苦笑)

ちなみに、ワインのテイスティングもいろいろしたかったのですが、
ワインはほとんどが売り切れ状態で在庫がありませんでした。

まだできたばかりのワイナリー。繰り返しになりますが、
誤解を恐れずに言えば、この壮大なポテンシャルをつかまえて、

活かしたワインができ始めたときが、本当のスタートなのではないでしょうか。
この寒い大地で本格的にワインづくりのエンジンがかかるのを、

温かく見守りたいワイナリーです。
(というわけで僕はワインもセラーでゆっくり熟成させておりますです。)

すっかり陽が落ちてきたので、
奥様にあらためてご挨拶を。

「なんかリリース情報とかあったらメールで教えてください。」

と名刺を渡すと

「●●(本名)さんですか・・・え?

 あの●●さんですか!?いつもワイン買ってくれてる●●さん!?

 まさか来てくださったんですか~!いや~びっくりです~!」

その反応は僕のほうがびっくりですよ!(笑)

お客さんの名前を覚えているなんて・・・

画像 151.jpg

帰宅して数日後、奥様から素敵な絵葉書をいただきました。

お礼のメッセージが、手書きのペンで書いてあって、感激しました。

・・・いいワインが生まれそうですね!(^-^)


(追記)
こんな特集記事がありました。
http://www.iword.co.jp/modules/shop/includes/templates/template_default/pdf/0809_327.pdf?PHPSESSID=18d94f5be10a89ce2ebf37d489431dce

北海道ワイナリー巡業/山崎ワイナリー(1) [ワイナリー訪問]

岩見沢から、さらに北東へ。
三笠というところに家族経営のワイナリーがあります。

【山崎ワイナリー公式サイト】
http://www.yamazaki-winery.co.jp/

メディアによく取り上げられるのは、きっと、
いくつもの物語があるからかもしれません。

1998年、栽培開始(大規模=7ha)

2002年、醸造免許取得(個人での取得は日本初)

2003年、ファーストリリース(ラベルの花びらは、家族の指紋で形づくられている)

もともと山崎さんは
米、麦、とうもろこしなどを作っていた農家でした。

農業視察のために訪れた
ニュージーランドでの体験を通じて、

政策に左右され不安定な状況に追い込まれがちな穀物農家から脱し、
土地風土を生かした付加価値のある農作物を作る必要性を感じ、
ブドウ栽培とワイン醸造の道を目指したのでした。

そして融資を受け入手した7ヘクタールの土地を、
すこしづつ家族の手で畑に。いまや6haまで広がってきました。

画像 134.jpg

ワイナリーの建物は小高い丘の上にあって、
少しくぼんだ谷間をはさんで、ちょうど向かい側に畑が。

画像 121.jpg

・・・デカい!!!

本州ではなかなかお目にかかれない、
まとまった規模の畑です!さすが北海道

ちなみにコテージのような宿泊施設もあって、
夏場とか楽しそうだなあ~。

画像 125.jpg

さて、まずはワイナリーへ!

画像 122.jpg

この日はちょうど
運悪く(運良く?)収穫の真っ最中でした。

画像 131.jpg

ちょうどいらっしゃった奥様にお尋ねしてみると
「バッカスです。飲んでみます?」
「飲みます飲みます飲みたいです!」

画像 124.jpg

しぼりたての一番しぼり。
あまーい、けど、酸味もあって美味しいブドウジュースです。(^-^)

ワイナリーの中へも案内していただきました。

トントントンと階段を上っていくと・・・
その途中に・・・鳥さんの巣が!?

画像 126.jpg

これぞまさに自然派ワイナリー・・・というか自然がワイナリーにINしちゃってますよ!

ジュージューとブドウが、しぼられていました。
この香りがたまりません!

画像 127.jpg

ふと足元を見ると、床に小さな穴が。・・・なにゆえ???

「上でしぼって、重力を活かして、そのまま下のタンクに流し込めるようにです。」

ポンプなどを使うと果汁に過剰なストレスがかかってしまう対策の
世界的にも広がっているアレですね!?

1階部分はこんな光景です。

画像 130.jpg

動かしたりするのが楽チンなように、
小さめのタンクが効率よくスペースに配置されています。

人手が少ない家族ワイナリーの知恵と工夫ですね!

外を見るとすこし陽がかげってきたので
向かいの畑までGO!!!

画像 132.jpg

第20回 美味しく進化する日本ワインを飲み干す会、やります! [おしらせ]

日本ワインを飲み干す会も
いよいよ20回になりました。m(__)m

フランスもイタリアもスペインもいいんですけど、
この美味しさは日本のワインにしかアリマセン!

美味しい日本のワイン
    ×
シェフ桝田さんの美味しい料理

楽しく気軽に飲み干しませんか!?

お申し込みはこちらからお願いいたします!
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P6404977


■日時
2008年2月20日(金)19:15~

■場所
『Marche de VinShu』
http://r.gnavi.co.jp/g896304/

東京都中央区日本橋室町3-4-4 JPビルB1
03-6202-6600

■最寄り駅
地下鉄三越前駅 A9出口 徒歩1分 
JR総武線新日本橋駅 1番出口 徒歩1分 
JR神田駅 徒歩5分

■会費

8500円(料理代5000円含む)

■募集人数
8人(+たこやき坊主+1名)

■ワインリスト

【泡】ルミエール(山梨)/ペティヤン・ロゼ(メルロ&甲州)/2007
   ただでさえ美味しいペティヤンの、限定200本バージョン。完売済。

【泡】高畠ワイナリー(山形)/オレンジ・マスカット/NV
   高畠さんのスパークリングは、どれもハズレがない。巧い&旨い。

【白】シャトーメルシャン(山梨)/甲州小樽仕込み/2007
   寝かすとさらに美味しくなる。これが樽を使った甲州の美味しさ。

【白】金井醸造(山梨)/キャネー・デラウェア観音山/2008
   デラウェアが→こんなワインに!?というマジカルな一本。完売済。

【白】ココファーム(栃木)/山のシャルドネ/2006
   日本最強シャルドネのひとつ。ムルソーとも十分渡り合う。(お値段も・・・笑)

【?】???秘密ワイン???
   レアな1本。当日をお楽しみにしていてください!完売済。

【赤】丹波ワイン(京都)/ピノ・ノワール/2006
   日本のピノノワールもココまで来てます。樹齢20年。

【赤】アルプスワイン/マスカットベリーA typeR/2005
   日本ワインの進化をハッキリ感じられる1本。飲む人誰もが絶賛。
 
【赤】???秘密ワイン???
   発掘してしまった。日本ワインに新登場&大注目の造り手の1本。

(思い出の振り返りシリーズ)柏屋@府中さんでの日本ワインイベントにて [ワインイベント]

東京は府中。

ここに日本ワインファンにはハズせないお店があります。

「柏屋」

またの名を

「バッカス・マーケット@楽天」

です。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/bacchus-m/

府中駅から徒歩5分・・・か10分くらい。(笑)

店長の加納さんは、ご自身でも

メチャメチャ日本のワイナリーを巡ってらっしゃっていて

ご自身のブログでもレポートされていて読み応えアリです。

実際に自分の目と舌で選んだワインを

なおかつデイリーに楽しめるということを基準にして、

お店で販売されています。

【加納さんのブログ】
http://plaza.rakuten.co.jp/bacchusmarket/

毎月・・・えっと、第●木曜日でしたっけ?

定期的に有料ワインテイスティングイベントが開催されているのです。

(加納さん、見てらっしゃったら教えてください~)

この日は、受賞ワインなどを取り上げた会でした。

●中央葡萄酒/グレイス メルロ/2006

NEC_1771.JPG

第11回ジャパンワインチャレンジにて最優秀日本ワイン賞を受賞した1本。

三澤社長のご令嬢こと、三澤彩奈さんのデビュー作、で、即完売だそうです。

デビューを受賞で飾るなんて、またまたグレイスさんのプロデュースマジックですか~?

と思って飲んでみるとですね、これが、超本格的に重厚です。

日本のワインでここまでタンニンとボリューム感にあふれているワインは

そうそうありません!歯がギスギスだし、くちびるも紫・・・スゴイ!

果実味も濃密な香りもポテンシャルもしっかり感じるのですが、

ポテンシャルがありすぎて現状では僕のテイスティング能力ごときでは「測定不能・・・」(笑)

いずれにせよ、これは相当パワフルで、

数年後に花ひらいたとき、スゴイことになっていると思います。

(いや、お世辞でもなんでもなくて。)

【中央葡萄酒 公式サイト】
http://www.grace-wine.co.jp/

●熊本ワイン/菊鹿シャルドネ ナイトハーベスト/2007

国産ワインコンクール金賞。もうどこにも売ってないんでしょうね・・・。

手元に残してあるので、熟成っぷりを楽しんでみたいです。

【熊本ワイン 公式サイト】
http://www.kumamotowine.co.jp/

NEC_1772.JPG

●井筒ワイン/メルロー/2007

井筒ワインはとてもキレイな造りなんですけど、

どこか、こじんまりとした優等生な感じがするんですよね。。。(スミマセン)

とてもメルローな味わいを、しみじみ楽しめるいいワインなのですが、

こう、果汁的な潤い感が、ぎこちないというか。。。(ゴメンナサイ)

いまひとつ、なにかが足りない。。。のはなぜか!?

これは一度、ワイナリーに潜入して検証せねば!

【井筒ワイン 公式サイト】
http://www.izutsuwine.co.jp/

NEC_1774.JPG

●エーデルワイン/ツヴァイゲルトレーベ 樽熟成/2003

東北・岩手の強豪=エーデルワイン。

国内外問わず受賞しまくっているリースリングリオンのワインで、

ブイブイいわせているワイナリーです。(笑)

ワインからとても丁寧な姿勢が感じられるワイナリーなのですが、

このツヴァイゲルトレーベも、ヴィンテージが2003と、

しっかりと飲み頃に熟成させてからリリースされています。

そのため北の地方ならではの酸がとても落ち着いておだやかになっていて、

黒系果実にちょぴりのスパイシーさと、まろやかな口当たり、

樽からの甘い風味(といっても熟成されているのでわずかに、です)とあいまって、

飲みやすいワインになっています。ツヴァイゲルトもいろいろ飲んでいますが、

このワインは、日本ではとても成功しているツヴァイゲルトだと思います。

新樽で5年熟成で3200円・・・GOOD!

※ブラウフレンキッシュとサン・ローランの交配品種、オーストラリア系。

 と言われてもややこしいのですが(笑)とにかく耐寒性が強い品種です。

NEC_1776.JPG

ほかにもいろんな受賞ワインをいただきました・・・ゴチソウさまでした!

府中は遠い、っていうイメージなんですけど、新宿から特急で30分くらいなんですよね。(発見)

機会があればまたおじゃましてみたいです。(^-^)

ゲストにグレイスワインのH橋さんもいらっしゃっていて、

全国各地のワイナリーで作られているブドウのお土産が披露されました!!!

NEC_1766.JPG

そのなかでも、うひゃー!!!と驚いたのが、

山形県のタケダワイナリーのマスカットベリーA。

とにかく房もでかけりゃ粒もでかい!!貫禄十分です!!

これはもう・・・凶器ですね。(笑)

NEC_1775a.jpg

「銀座ワインマーケット」@銀座・松屋 [日本ワインの情報]

18日~24日まで。

無料・・・ではないですが、
ワイナリーの方もたくさんいらっしゃる(きっと)イベントなので

ぜひ足を運んでみては!?
僕もどこかで突入してみます。(^-^)/

詳細はこちら
http://www.matsuya.com/ginza/topics/090224e_wain/index.html

藤小西「日本ワインフェスタ2009」@中野坂上 [日本ワインの情報]

以下、お店のサイトより転載です。

詳細はこちら
http://www.fujikonishi.co.jp/report/report_20090115.html

高畠ワイナリーの醸造家、畑さんのセミナーもあったのですが
こちらはすでに予約終了でした(涙)

僕も時間があけば行ってみようと思っています!
うっ・・・畑さんに年賀状のお礼をしないと・・・(汗)

----------------------------------------------------------------------------

日程:2月14日(土)13:00~19:00
※ご予約不要 お好きな時間にお越しください
場所:藤小西ショップ1F店頭(MAP)

無料試飲
Katashimo Winery Nigori Sparkling Delaware
カタシモ ワイナリー にごりスパークリング デラウェア
(大阪府)
Takahata Winery Kamiwada Pinot Blanc
高畠ワイナリー 上和田ピノブラン
山形県)
Housui Winery RICCA Bacchus
宝水ワイナリー リッカ バッカス
北海道
Chateau Sakaori Koshu Sweet
シャトー 酒折 甲州 やや甘口
(山梨県)
Fermier Rose
フェルミエ ロゼ
新潟県)
Lumiere Muscat Bailey "Les enfants"
ルミエール マスカット ベイリー“レ ザンファン”
(山梨県)
Shion Winery Madobe Rouge 2
四恩醸造 窓辺(赤)②
(山梨県)
Ajimu Budoushu Koubou Merlot
安心院葡萄酒工房 メルロー
大分県)
Katsunuma Winery Arugano Grape Juice Red
勝沼醸造 アルガーノ 葡萄果汁 赤
(山梨県)

有料試飲
Chateau Mercian Jyonohira Cabernet Sauvignon
シャトー メルシャン 城の平 カベルネ ソーヴィニヨン
(山梨県)
¥1,300/glass
Domaine Takeda Bailey A Vieilles Vignes N471
ドメイヌ タケダ ベリーA 古木 樽熟成 N°471
(山形県)
¥800/glass
Oku-Izumo Wine Chardonnay
奥出雲ワイン シャルドネ
(島根県)
¥400/glass


フェルミエ/ピノ・ノワール/2007 [日本のワイン]

NEC_2198.JPG

元・某証券会社出身の本多さんが、
家族経営されている新潟のワイナリー。

昨年FOODEXでもお会いしましたが、
物腰の柔らかい、笑顔の方でした。(^-^)

【フェルミエ公式サイト】
http://fermier.jp/

2006年がファーストリリースだったという
ほんとうにまだできたてホヤホヤのワイナリーで、

というか現状はまだ自社畑の樹齢も低く、
買いブドウでのワイン作りが続いています。

NEC_2197.JPG

このピノ・ノワールも
おなじく新潟県にあるカーヴ・ドッチのものだそうです。

カーヴ・ドッチの醸造したピノ・ノワールも
飲んだことがあるのですが、

おなじブドウでも本多さんの手にかかった
こちらのピノ・ノワールはとても繊細で、

よりクリアな印象をうけました。
とても僭越ながら、センスや個性が感じられました。

NEC_2196.JPG

とはいえ、やはり、
こじんまりとした線の細い酸に、

ドイツ系デイリーワイン的ピノノワール風な
少々乾燥した果実味にとどまっていて

むむむ・・・正直、
ピノ・ノワールとしては物足りません。

加えて、こちらのワイン、限定260本にして、
5250円と、かなりパワフルなお値段なのですが、

新樽・・・しかも、ロマネコンティが使用しているものと同じタイプの樽で(!)
熟成されたそうで、その先行投資分も乗っているのかもしれません。

0.7haの自社畑からのワインは
2009年にリリース予定。(ついに今年!)

アルバリーニョ、カベルネフランなども
栽培されていて順調だそうです。

本多さんのフェルミエワイナリーの本領発揮は
ここからなのではないでしょうか!?(^-^)

【本多さんのブログ】
http://fermier.jp/blog1/

【本多さんの奥様のブログ】
http://fermier.jp/blog2/

北海道ワイナリー巡業/中澤ヴィンヤード [ワイナリー訪問]

僕が衝撃を受けた日本のワインに、

この一本があります。

中澤ヴィンヤード「栗沢ブラン2007」。

先日、ブルゴーニュのワインメーカー

某氏にも飲んでもらったところ大絶賛で、

自分で手酌してまで飲んでました。(笑)

もはやその評価は、

日本の枠をすっかり飛び越えてしまっています。

ワイン日本代表を選ぶとすれば、

かならずスターティングメンバーにいれるでしょう。(笑)

このワインのぶどうが、いったいどんなところで生まれているのか、

ずっと知りたくて仕方なかったのでした。

そしてついに・・・この日が!!!

【中澤ヴィンヤード公式サイト】
http://www.nvineyard.jp/

岩見沢市栗沢町。
札幌からは車で約1時間。

ご夫婦2人だけの、
素敵なヴィンヤードがあります。

空はあいにくの曇り空。
どんよりどよどよ、です。

画像 097.jpg

こちらが、中澤ヴィンヤードです。

画像 098.jpg

一見、ちいさな民家なたたずまい・・・
ですが、中は、めちゃめちゃオシャレ!!!

古民家を移築したものでだそうですが、
ビフォーアフターとかで紹介されそうなくらいナイスセンスです!!!

玄関脇にかけられたメッセージボードも
なんだか中澤さんの人柄が感じられます。

いつも畑に出てらっしゃるんですね・・・

画像 100a.jpg

「むむ・・・これはあと10分くらいで雨が来そうなので、
 さきにひととおり畑にいきましょう!」

と空を見て予言する中澤さんご主人。
いつも畑から空を見ているからでしょうか・・・。

画像 101.jpg

2002年に畑を開墾して5年目。

ついにできたブドウで造った
2006年がファーストヴィンテージだった栗沢ブラン。

2007の栗沢ブランは、この畑で取れた
すべての白ぶどう品種をブレンドして作られています。

ピノグリ、ケルナー、
ゲヴュルツトラミナー、シルヴァーナ。

それぞれの品種で仕込んで、
ブレンド比率をいろいろ試した結果、

どーんと全部まるごと混ぜたブレンドが
結局、一番美味しく感じたそうです。(笑)

この土地の4つの異なる個性が
まるごと全力で引き立てあって、

あの素晴らしいワインができているんですね。
納得です。

画像 105.jpg

土はふかふかで、雑草たちも元気に生えていました。
なんというか、土壌がしっかり呼吸をしている感じ。

今年からは、完全無農薬を実施しているそうです。
標高はわずかに50mの南向きの斜面。

土地そのものは4.6haあるのだそうですが、
現在のところ畑になっているのは約3haだそうです。

画像 106.jpg

画像 103.jpg

画像 102.jpg

画像 107.jpg

画像 108.jpg

画像 110.jpg

実験的にピノ・ムニエも栽培しているということ。

リースリングは、やはり高級品種だといわれるだけあって手ごわいこと。

やはりピノ・ノワールには挑戦してみたいということ。

ケルナーはとても安定して栽培しやすいということ。

ヴィオニエは粒が小さいので量を確保するのが難しいこと。

いろんなブドウの粒を食べさせていただきながら、

お話をお伺いしていました・・・そこへ猛烈な雨が!雷まで!

中澤さんの予言的中です!

画像 116.jpg

ひー!

見渡す限り、まわりに何も高い建物がないので、
本気で落雷が怖い状況です!!!!

死ぬ!

死にたくない!

と猛烈ダッシュで中澤さんのおうちへ入れていただきました。
玄関でタオルをもって迎えてくださった奥様・・・その優しさは女神です!(謎)

画像 115.jpg

ご主人のまっすぐさと、奥様の明るさ。
見ているだけでしみじみ「いい夫婦ですね・・・」

と思ってしまうほど本当に本当に仲むつまじいご夫婦で、
そりゃーこんなに美味しいワインができるわけです!

画像 113.jpg

栗沢ブランをあらためてテイスティングさせていただきました。

美味しいケーキと温かい紅茶をいただきました。

東京でサラリーマンをされていたということ。

北海道ワインでの修行の話。

自前の畑で始めてみようと思ったときのこと。

奥様にその胸のうちを打ち明けたときのこと。

ブドウに馳せる夢のこと。

2時間があっという間にすぎました。

どんな風に栽培してるんですか?

仕立ては?農薬は?ビオ?

なーんていう質問は無意味ですね。

心底ていねいにブドウを造っている。

そのことが伝わってくるだけで、もう十分です。

ブドウは中澤さんがつくり×栃木県のココファームで醸造されるという
コラボレーション」ともいうべき形でワインが造られているのですが、

ヴィンヤードでブドウを見送ってから、
超高速で一足先にココファームへ移動。

大切なブドウを積んだトラックの到着を
ワイナリーの入り口で待ち受けているのだそうです。

そんな話を聞きながら、
確信しました。

最大のテロワールは、
ブドウを造っているその人そのものなんだ、ということを。

そしてそれはブドウに限らず、どんな人の仕事にも共通するもの。
そんな刺激を受けたのが、僕にとっては一番の収穫だったかもしれません。

おいそがしいなか、たくさん時間を割いてくださり、
本当にありがとうございました!2008も楽しみにしています!(^-^)

※「ああ、たこやき坊主さんですね?」とおっしゃっていたのは、
 どうしてなんだろう?誰も僕も正体を明かしていなかったのに・・・謎だ~。

栗沢ブラン2007のプロダクトシート@ココファームワイナリー公式サイト
http://www.cocowine.com/shopping/winepdf/W_kurisawa_2007.pdf

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。