勝沼の甲州種ワイン審査イベント「甲斐vin2009」行ってきました! [ワインイベント]
勝沼の甲州種ワイン審査イベント「甲斐vin」に
今年も行ってきました!
http://www.kaivin.net/
審査会場ホールの室温が
軽く汗ばむくらいにちょっと高めで、
しかたのないことかもしれませんが、
テーブルに並んでいるワインも「ぬるめ」に。


酸や甘みが、いっそうモッサリと感じられて、
デリケートなワインや繊細さが持ち味のワインは
崩れちゃってる感じもして、
ちょっとかわいそうな気もしました。
(僕も選べませんでした・・・ごめんなさい)
今年は41種類を60分でブラインドテイスティング審査。





○樽なし部門で僕が選んだ3本-----------------------------------------------
○シャトレーゼ勝沼ワイナリー/鳥居平・甲州シュールリー/2007
体が覚えちゃってるんでしょうか?(笑)
旨みのふくらみから甲州らしい苦味まで
とにかく一貫してバランスが良くて美しい!
○旭洋酒/ソレイユ・クラシック白/2008
さわやかなリンゴや桃を感じるフルーティーな軽やかさが、
いい意味で、とても心地よい。甘さの膨らみと酸のしまりの
バランスもGOOD!しかも1260円なのもGOOD!
○大泉葡萄酒/香り甲州辛口/2007
今年もまた選んでしまいました。(笑)
なーんか引っ張られちゃう引力が。1本買ってみようっと。
07は意外とスタンダードな甲州らしい甲州な印象。

●樽あり甲州部門で僕が選んだ3本。----------------------------------------------
●シャトレーゼ勝沼ワイナリー/鳥居平・甲州樽発酵/2006
こっちも一発で選んでました。樽の甘やかさと果実の甘やかさが
絡み合って溶け合っていて、香りから美味しい!GOOD!
樽を使う意味がちゃんと設計されていて表現されていてさすが。
●蒼龍葡萄酒/勝沼の甲州 樽熟成/2007
初めて葡萄の丘に行ったときに美味しいと思ったワインですが
今回も自然に選んでました。酸もありつつ甘みが先行する感じ。
樽のニュアンスが控えめで、果実味を邪魔せず、なおかつ
くすぐるような樽のフレーバーになっているところがニクイです。
●勝沼醸造/本葡萄酒 古傳樽熟/2006
冷凍濃縮されたニュアンスがあって、こういう審査会だと、
ちゃんと葡萄を作った結果の果実感を大事にすべきじゃないかと
悩んだけど、飲みつかれていたのか選んじゃいました。(笑)
アルコール度数も13.5あってインパクトが残ったのかなあ。

審査会のあとのパーティーでは、やっぱり繊細で優しい甲州が
うーん、ウマイと思わされたりもして、審査会って難しいなあと。
丸藤、キザン、麻屋さんとか、こういう会には不向きだけど、
食卓では、欠かせない名わき役な素晴らしいワインだと思います。
また来年を楽しみにしてます!



発表された1~3位は以下のとおりでした。-----------------------------------
○樽なし部門
1位)中央葡萄酒/グリド甲州/2007
2位)蒼龍葡萄酒/シトラスセント/2008
3位)シャトレーゼ勝沼ワイナリー/鳥居平・甲州シュールリー/2007
●樽あり部門
1位)フジクレール/甲州樽熟成 甘口/2005
2位)蒼龍葡萄酒/勝沼の甲州 樽熟成/2007
2位)シャトレーゼ勝沼ワイナリー/鳥居平・甲州樽発酵/2006
2位)勝沼醸造/本葡萄酒古傳樽熟/2006
去年に続き、今年も連続受賞を果たしたシャトレーゼ勝沼ワイナリー。
はしゃぐ工場長の戸澤さん。おめでとうございました!(^-^)

さらにもうひとつの部門でも受賞!
西島さんが壇上でポーズ!

それを撮影する戸澤さん!

パーティーの途中
「このロゼはどこのロゼでしょう!?」クイズが行われたのでした。
ロワールとかいろんな回答がプロの皆さんからありましたが!
じつはぜーんぶ日本のロゼ。ロゼといえどもクオリティーが高くなってきてます!


今年も行ってきました!
http://www.kaivin.net/
審査会場ホールの室温が
軽く汗ばむくらいにちょっと高めで、
しかたのないことかもしれませんが、
テーブルに並んでいるワインも「ぬるめ」に。


酸や甘みが、いっそうモッサリと感じられて、
デリケートなワインや繊細さが持ち味のワインは
崩れちゃってる感じもして、
ちょっとかわいそうな気もしました。
(僕も選べませんでした・・・ごめんなさい)
今年は41種類を60分でブラインドテイスティング審査。





○樽なし部門で僕が選んだ3本-----------------------------------------------
○シャトレーゼ勝沼ワイナリー/鳥居平・甲州シュールリー/2007
体が覚えちゃってるんでしょうか?(笑)
旨みのふくらみから甲州らしい苦味まで
とにかく一貫してバランスが良くて美しい!
○旭洋酒/ソレイユ・クラシック白/2008
さわやかなリンゴや桃を感じるフルーティーな軽やかさが、
いい意味で、とても心地よい。甘さの膨らみと酸のしまりの
バランスもGOOD!しかも1260円なのもGOOD!
○大泉葡萄酒/香り甲州辛口/2007
今年もまた選んでしまいました。(笑)
なーんか引っ張られちゃう引力が。1本買ってみようっと。
07は意外とスタンダードな甲州らしい甲州な印象。

●樽あり甲州部門で僕が選んだ3本。----------------------------------------------
●シャトレーゼ勝沼ワイナリー/鳥居平・甲州樽発酵/2006
こっちも一発で選んでました。樽の甘やかさと果実の甘やかさが
絡み合って溶け合っていて、香りから美味しい!GOOD!
樽を使う意味がちゃんと設計されていて表現されていてさすが。
●蒼龍葡萄酒/勝沼の甲州 樽熟成/2007
初めて葡萄の丘に行ったときに美味しいと思ったワインですが
今回も自然に選んでました。酸もありつつ甘みが先行する感じ。
樽のニュアンスが控えめで、果実味を邪魔せず、なおかつ
くすぐるような樽のフレーバーになっているところがニクイです。
●勝沼醸造/本葡萄酒 古傳樽熟/2006
冷凍濃縮されたニュアンスがあって、こういう審査会だと、
ちゃんと葡萄を作った結果の果実感を大事にすべきじゃないかと
悩んだけど、飲みつかれていたのか選んじゃいました。(笑)
アルコール度数も13.5あってインパクトが残ったのかなあ。

審査会のあとのパーティーでは、やっぱり繊細で優しい甲州が
うーん、ウマイと思わされたりもして、審査会って難しいなあと。
丸藤、キザン、麻屋さんとか、こういう会には不向きだけど、
食卓では、欠かせない名わき役な素晴らしいワインだと思います。
また来年を楽しみにしてます!



発表された1~3位は以下のとおりでした。-----------------------------------
○樽なし部門
1位)中央葡萄酒/グリド甲州/2007
2位)蒼龍葡萄酒/シトラスセント/2008
3位)シャトレーゼ勝沼ワイナリー/鳥居平・甲州シュールリー/2007
●樽あり部門
1位)フジクレール/甲州樽熟成 甘口/2005
2位)蒼龍葡萄酒/勝沼の甲州 樽熟成/2007
2位)シャトレーゼ勝沼ワイナリー/鳥居平・甲州樽発酵/2006
2位)勝沼醸造/本葡萄酒古傳樽熟/2006
去年に続き、今年も連続受賞を果たしたシャトレーゼ勝沼ワイナリー。
はしゃぐ工場長の戸澤さん。おめでとうございました!(^-^)

さらにもうひとつの部門でも受賞!
西島さんが壇上でポーズ!

それを撮影する戸澤さん!

パーティーの途中
「このロゼはどこのロゼでしょう!?」クイズが行われたのでした。
ロワールとかいろんな回答がプロの皆さんからありましたが!
じつはぜーんぶ日本のロゼ。ロゼといえどもクオリティーが高くなってきてます!

